CCK Works 展示パネルデザイン編

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こんにちは、CCKです!

8月も終盤ですね!夏休みは満喫できましたか?

今回から定期的にCCKのお仕事を
ちょっぴりご紹介したいと思います!


名付けて「CCK Works 」シリーズ!


では!
さっそく今回紹介するのは...

” 展示パネルデザイン "


展示パネルデザインとは博物館や資料館に使用されるパネルのことです。
もちろんCCKでは
装丁、パンフレット、webサイト、動画、ブランディングなど
様々なデザインを行っていますが、それはまたの機会にご紹介します!



展示パネルは「見やすく」「見てて飽きない」「わかりやすい」
を常に意識して作らなければいけません。
デザインするパネルは約1m以上の大きさ。
いつも通りmac上だけで制作していると、実際に印刷した時には
あれ?文字が小さすぎる!って事はよくあります。


情報を伝えるために、ビジュアルのデザインをしながらも、
情報のデザインもしなければいけいけません。


またパネルは博物館や、資料館の全体の世界観をつくりだす重要な役割でもあります。
実際に展示される際の想定をしながら長期間をかけてデザインするのが
展示パネルデザインの特徴の一つかもしれないです。


文字の大きさなど最初は感覚がわからないので、実際に博物館や展示会などに行きます。
文字やサインの使い方や、ビジュアルの見せ方、見やすい文字の配置位置など
自分も見る人の立場になって、どんな問題があって、どう解決しなければいけないのかを探してアイディアをもらいます。


制作時にも、ある程度形になったところでA3用紙を何枚も使って
実寸サイズにして自分の作ったビジュアルを見る人の立場に立って見ます。


常に見る人の立場になって問題解決をしながら、デザインをしていきます。


普段デザインしているものとスケールが違う分大変な事はありますが、
展示内容から雑学や豆知識を知る事ができるので、楽しいです。
そして自分のデザインしたもので一つの空間が出来上がる時の
達成感はものすごく感じます。


展示パネルデザインのお仕事を、デザイナーができる事って
実はなかなか機会がありません。


そんな展示パネルのデザインができるということは、
CCKの強みだったりするのかもしれません...!




以上CCKのお仕事のご紹介でした!

次回をお楽しみに👏


 

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